「プラダ オムとプラダ フェムという特定の人物像は、 実際には存在していないのにもかかわらず、 大勢のプラダ オムとプラダ フェムがいます。

」  ミウッチャ・プラダ 2016 年、プラダフレグランスの真髄とも言える最新作、La Femme Prada(プラダ フェム)とL'Homme Prada(プラダ オム)が発売されます。

官能的な対話を強調することでそれぞれの香水がエレガントなフェミニンさとシックなマスキュリンさを表しています。

プラダ フェムとプラダ オムが同時に登場することは、個々のフレグランスのアイデンティティの確立と、プラダにとって補完し合う関係であるジェンダーに対する考え方を明確化しました。

ミウッチャ・プラダは「私はこれらのフレグランスを同じコンセプト、同じフォトグラファーで同時に発表し、互換可能にしたいと考えました。

それぞれの香水に女優と俳優を2 人ずつ起用し、各々にいくつかの役割を演じてもらいました。

一人のモデルのイメージがアイコンとして女性や男性の夢を象徴するような形にはしたくなかった。

むしろその逆で、今回は彼らが現実世界やそれぞれの違いを表情豊かに魅せてくれました」と述べています。

「私の中には二人の自分がいる。

一人目は、この世界を生きる自分。

もう一人はそれを俯瞰しジャッジする自分。

一時間後、一人目の自分がどこかに去っても、世界はそのまま続く。

そして二人目の自分は…どこへ?」 ミハイル・レールモントフ著『現代の英雄』  L’HOMME PRADA 自己のアイデンティティについての問いかけが、プラダ オムの核となります。

プラダが描く男性像とはどんな人物なのか?ミウッチャ・プラダは、この問いかけに対するシンプルな答えは持ち合わせていません。

固定されたひとつのイメージを創り出すことを避け、この香水をまとう男性の多様な個性や魅力を引き出します。

プラダ オムは男性のアイデンティティの中に存在する二重性を表現します。

ペア、ダブル、並列のフレグランス。

自分自身と、自らを見つめるもう一人の自分。

その二重性の間に存在する冷淡な距離間を、芳醇で官能的なフレグランスが包み込みます。

高品質な原料から生まれた、伝統的な男性らしい香りと対極のフェミニンな香りを重ね合わせ、幅広い層に響くプラダ オムを完成させました。

THE FRAGRANCE フレグランスを創り出すことは、あらゆる場所にプラダ フェム、プラダ オムの感覚の地図をつくるように、本能的に時に人間らしく、そして高い技術をもって限りのないアプローチをすることです。

そしてフレグランスを身に纏う人々を場所、記憶、時間を超越した旅に誘います。

今までの経験や伝統を通して、このフレグランスは女性と男性の審美的な関係を完成させ、センシュアルな出逢いを果たします。

 L’HOMME PRADA プラダ オムは、ペア、ダブル、そして並列で香りが層になっているフレグランスです。

ネロリ、ゼラニウム、パチュリの中にメンズのクラッシックなフゼアノートが感じられます。

それでいて、イリス、アンバーを基調とした、プラダのシグネチャーである女性にも男性にも使用できる香りもまた存在します。

軽快でありながら、計算された極上のセクシーさを兼ねそなえたフレグランスです。

THE DESIGN プラダ フェム、プラダ オムのフレグランスボトルとパッケージのデザインは、互いに補完しあって全体を構成するパーツのようです。

贅沢さと伝統的な要素を意外性をもって組みあわせ、ファッションと建築を絡めながらそれぞれのイメージとクオリティを表現します。

 L’HOMME PRADA プラダ オムはクラシカルで象徴的なプラダの伝統を受け継いでいます。

アイコニックなブラックの「サフィアーノ」レザーの風合いがボトルの背面をラウンド状に飾り、シンプルなデザインに表情を加えます。

ボトルの前面にあしらわれたシルバーのロゴはまるで鏡に反射するようにロゴを背面へ映し出します。

外箱にはブラックとシルバーを基調としたデザインに、グレーカラーのガラスがクラシックな印象を強調します。

建築物のようなボトルのデザインは、まるでプラダのインテリアのジュエリーボックスのようで、内側のミラー加工が、光を受けてイメージをより拡げます。

それはプラダ オムのアイデンティティが光を受けて拡がると同時に多面的な顔を持つプラダそのものを表しています。

広告文責川辺株式会社 03-3352-7826メーカー名プラダ商品区分海外製・化粧品・フレグランス※香水をご注文の場合、北海道・沖縄・離島へのお届けは通常発送後5日程お時間をいただいております。

ご了承ください。

 

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