ベヴァリー・クリアリー 松岡享子 学研プラスラモーナ ハッサイ ニ ナル クリアリー,ベヴァリー マツオカ,キョウコ 発行年月:2001年12月 予約締切日:2001年12月14日 ページ数:225p サイズ:全集・双書 ISBN:9784052014048 クリアリー,ベバリイ(Cleary,Beverly) 1916年、米国オレゴン州の小さないなか町に生まれる。

六歳のとき、ポーランドに移り、高校卒業まで過ごした。

カリフォルニア大学を卒業後、さらにワシントン大学で図書館学を学んだ。

ワシントンのヤキマで児童図書館員として働いたり、第二次大戦中は陸軍病院の図書館で働くなど図書館員として十分な経験をつんだ。

1950年、第一作として「がんばれヘンリーくん」(日本語訳は1969年に学研より出版)を発表。

たちまち子どもたちにひっぱりだこで読まれた。

続いて、「ヘンリーくんとアバラー」「ヘンリーくんと秘密クラブ」など、一連のヘンリーくんものを書きつづけた。

1975年にアメリカ図書館協会のローラ・インガルス・ワイルダー賞を、1980年にカトリック図書館協会のレジーナ賞を受賞した。

1978年に「ラモーナとおとうさん」が、1982年には「ラモーナ、八歳になる」がニューベリー賞(佳作)に選ばれた 松岡享子(マツオカキョウコ) 1935年、神戸に生まれる。

神戸女学院大学英文科、慶応義塾大学図書館学科を卒業後、1961年に渡米。

ウェスタンミシガン大学大学院で児童図書館学を学んだ後、ボルチモアの市立図書館に勤務。

1963年帰国後、大阪市立中央図書館を経て、自宅で家庭文庫を開き、児童文学の翻訳、創作、研究を続ける。

1974年に石井桃子氏らと財団法人東京子ども図書館を設立する。

現在、同館理事長。

そのほか、1992年、1994年国際アンデルセン賞選考委員、ユネスコ・アジア文化センター評議員などもつとめている ティーグリーン,アラン(Tiegreen,Alan) 1935年、米国アイダホ州に生まれる。

南ミシシッピー大学に学び、さらにロサンゼルス美術大学を優秀な成績で卒業した。

その後、アートディレクターとして商業美術の仕事をするかたわら、絵画の制作、さし絵の仕事と、多方面で活躍。

1965年には全国絵画展で受賞、1967年アトランタ州のアートディレクター金メダル賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 「いいかい、みんながラモーナをたよりにしているんだ」おとうさんは、クインビー家の将来はラモーナの肩にかかっている、といいます。

でも、ゆでたまご事件をおこしたり、学校で気分がわるくなったり、先生に、見せびらかし屋さんで、やっかいな子だといわれたり…。

小学校三年生の人生もそんなに楽ではありません!小学校中学年から。

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